スーパーカイネSK-10WDX / ミナト医科学

スーパーカイネSK-10WDX / ミナト医科学

希望小売価格(税抜) ¥ 3,000,000 〜 3,550,000

参考中古価格(税抜) ¥ 2,857,143

製品名(製品サイト)

スーパーカイネSK-10WDX

メーカー(メーカーサイト)

ミナト医科学

タイプ

干渉電流型低周波治療器

認証年月日

2010/04/20

主な症例

血行促進、疼痛緩和(腰痛、肩関節周囲炎、膝の拘縮、坐骨神経痛など)

サイズ [W×D×H(mm)]

560×440×1,240

皆さんは整骨院に行ったことはありますか?整骨院の治療は手技による治療が主ですが、人の手が届かない深い部分など、手技を超えた治療が必要な場合は、治療器という存在が大変役立ちます!

スーパーカイネは、血流の増加や痛みの緩和に効果的で、使いやすく安全という点で多くの整骨院の支持を受けている治療器です。

 

1.治療の仕組み

スーパーカイネは、電気治療器の一種です。

「電気治療」というのは、簡単にいうと、電気の刺激で筋肉を動かし、筋肉をほぐしたり血流を良くしたりする治療のことを言います。

ただ、電気で筋肉を動かすと聞くと、何か危険だな、と感じる人もいるのではないでしょうか?

そもそも人間の体には、脳から「ここを動かせ!」などといった命令を伝えるために、常に電流が流れています。つまり、筋肉は治療の時だけでなく常に電気によって動いているのです。

電気治療はその脳からの命令の代わりに不調なところに電気を流して、回復を早めてくれるものなんです。

怪我などの場合はその電気刺激を患部のみに当てて栄養や酸素を送ることで、治りを早くします。

・干渉波治療器

その中でスーパーカイネは、「干渉波治療器」というタイプに分類されます。

周波数の違う二つの中周波を当てることで、二つの波が体の中でぶつかります。波がぶつかることで、そこから別の低周波が新しく生まれます。これが干渉波です。

ここで、「低周波をわざわざ体の中で作るの?」「まどろっこしくない?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

低周波には鎮痛など色々な効果がありますが、皮膚から通しても皮膚の抵抗が大きく、体の浅いところまでしか波が届きません。

一方で中周波は皮膚を通りやすく、通電の際も痛みや違和感がありません。

つまり、中周波で体の深くまで波を伝え、そこで症状に効果のある低周波を作ってしまうというイイとこどりな機械が干渉波治療器なのです!

また、他の電気治療に比べて痛みが少なく、筋肉を揉まれているような気持ちよさがあります。

・干渉波が効く主な症状
➡︎疼痛性疾患、首や腰からくる手足のしびれ、捻挫、むち打ち、肩こり、五十肩、背部痛、腰痛、膝痛、関節痛、腱鞘炎、関節水腫、神経痛、筋肉痛、筋疲労、むくみ、交通事故などのリハビリ、ストレスなど

・期待できる効果
➡︎鎮痛(痛み鎮める)、鎮静(炎症を抑える)、血行促進、筋緊張の緩和、関節の可動制限の緩和、末梢神経麻痺の緩和、けがの回復など

 

2.スーパーカイネの特徴

・新設計のスリムフィット導子

肌に触れる導子が、従来の半分の重量になり、吸引による瘢痕がつきにくくなりました。

また、導子中央部の突起をなくし、サイド面にコードを接続することで、厚みが従来の約半分になり、衣服内への装着がしやすくなっています。

・症状に応じて選べる治療モード

5つのモード設定ができ、さまざまな症状や治療法に対応できます。

・ハイパーモード
2つの異なる治療波で変調した波形を、それぞれの導子から体内へ流す。2種類の刺激感覚によって、新しい第3の刺激感が得られる。

・オートモード
治療周波数や搬送波を絶えず変化させながら治療を行うモード。変化に富んだ刺激により、通電の慣れを防止し、様々な部位の治療に対応できる。

・エクステンションモード
広範囲の部位に8極の導子で連続的な刺激を行うモード。4つの出力を順に刺激することで、揉み上げや往復といった感覚が得られる。

・インターバルモード
筋刺激に適したモードで、通電、休止を繰り返す。立ち上り、立ち下り時間を個別に設定することが可能で、安全に治療を行うことができる。

・ユーザー1、2モード
通電形態をマニュアルで設定し、記憶するモードです。部位、症状に応じた周波数を選択することができます。

・完全独立6チャンネル
スーパーカイネは、パネル操作によって6つのチャンネルが使用できます。これにより、最大6人の患者さんを同時に治療できます。

また、各チャンネルを識別しやすいよう、コードは6色のラーで分けられています!

・スタンドリモコン(オプション)

オプションで、6チャンネルを離れたところから操作できるスタンドリモコンが使えます。

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