交通事故の新患を月4人~5人増やすコツ

交通事故の新患を月4人~5人増やすコツ

交通事故の新規来院数を増やしましょう

交通事故のむち打ちで首にコルセットを巻く男性
お客様に上手にアプローチして、交通事故の新規来院数を増やしましょう。
月4人~5人であれば、それほど難しいことはありません。
上手にウェブや人間関係を活かして、集客していきましょう。
新規のお客様に来店してもらう方法としては、自分が交通事故に遭ってしまったお客様だったとして、どのようにして接骨院を選ぶか、という目線で考えていくと良いでしょう。

PPC広告で惹きつける

スマートフォンの操作
まずは、広告などを出しましょう。クリックごとの課金ですので、それほど広告費はかかりません。Pay Per Click(クリック型課金)という意味ですので、PPCです。
これを、「接骨院 交通事故 (地名)」などをキーワードにして、ホームページの出稿を行っていきます。この時、できるだけシンプルで見やすいホームページであること、「交通事故なら、自己負担はありません」などの文言で、お客様の関心を得ると良いでしょう。
交通事故のお客様は、突発的に事故に遭われて急いでいますので、「緊急対応!おまたせしません」などのスピード感あふれる文言なども有効です。
交通事故の場合は、精算は接骨院側と保険会社側で行われ、お客様に自己負担は発生しないケースがほとんどなので、それもアピールしていくと良いでしょう。

交通事故に遭った方が、アクセスする場所はどこか!?と考える

握手
交通事故に遭った方が、どのようなところに出没するか考えてみましょう。保険会社との交渉、自動車修理工場で車の修理、カーディーラーで新車の相談、弁護士・司法書士などの法律の専門家、整形外科などの専門医のところ・・・などなど、さまざまな業種に、アクセスします。そのため、そういったところからの紹介をお願いすると良いでしょう。何もキックバックせよと言っているわけではなく、まずは話をしてみて、気が合いそうなら、お互いに紹介をするという形です。提携は、お金が発生していなくともかまわないのです。
とくに、接骨院は個人向けの業種ですが、法人営業をしている接骨院は少ないです。企業・法人・個人事務所・医院などにアプローチをかけていくことで、新規の紹介率が高まると言えるでしょう。
自分の接骨院の案内などを、これらの自動車修理工場や法律事務所などに、パンフレットの形で送付することも有効だと考えられます。いわゆる、ダイレクトメールというものです。こうした法人営業を行っている先生はまだまだ少ないので、今やれば大きなチャンスとなります。信頼を得るためにも、自分の自信のある施術などをきれいなパンフレットの形で印刷し、自分の商業エリア圏内の自動車修理工場や、法律事務所などに送って、タイアップを依頼してみましょう。意外とうまくいくもので、驚かれると思います。

交通事故ノウハウをホームページに記載

起動中のマックブック
交通事故にあった時のハウツーを、ホームページに記載して、積極的に配信していくことも重要です。なにも、法律的なことを書く必要はありません。素人目線で、自分が交通事故にあった時の体験談でもかまわないので、このようにして警察を呼んで、保険会社を呼んで、示談交渉して、相手との関係はこうなって、治療をいかにして行って、最後に保険金が振り込まれた・・・というストーリー仕立てにして、お客様と同じ目線に立って、情報発信していくのです。
日々情報を更新していくことによって、Googleにも、「役に立つコンテンツ」だということが認識されて、PPC広告以外の普通の検索結果でも、ランキング上位に表示されるようになるでしょう。できるだけ、お役立ちコンテンツを配信していくことが重要です。

新規来院数月4人~5人なら、簡単

新規来院数が4人~5人程度の増加を目指すのであれば、それほど難しいことではありません。積極的に露出を増やしていって、接骨院の認知度を向上させ、お客様のいざというときにアプローチしましょう。

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