HS-2200 / 本多電子

HS-2200 / 本多電子

オープン価格

製品名(製品サイト)

HS-2200

メーカー(メーカーサイト)

本多電子

タイプ

超音波画像診断装置(エコー)

認証年月日

——

主な症例

骨、筋、靭帯、腱の観察

サイズ [W×D×H(mm)]

335×500(キーボード閉時200)×380

皆さんは「超音波診断」という言葉をご存知ですか?

超音波診断は、整形外科や産婦人科などで、骨や内臓の様子を観察するために利用されています。

HS-2200は、持ち運びが簡単な上、高画質な画像が見られるということで、高い評価を得ている超音波診断装置です。

1.装置の概要

この装置は、超音波診断に必要な機能を一つにまとめた、ポータブル型の機械です。

診断画像の画質はトップクラスで、診断部位の状況を細部までくっきり映し出せます。

2.超音波診断のしくみ

・超音波診断とは

超音波診断は、超音波を利用して人体内部を調べる診断方法です。

手軽に行える上、痛み・苦痛やX線被曝がないので、産科、内科を中心に広く用いられます。

・診断の仕組み

超音波診断は「エコー検査」ともよばれ、簡単に言うと、体に超音波を当て、その反射の仕方によって画像を出力するという仕組みです。

妊婦さんが、お腹の中の赤ちゃんの様子を見るときにも使われますよね。

超音波を体にあてると、超音波は皮膚や柔らかい組織の中を進みます。
途中で骨などの固いものがあると、進むのをやめて反射します。その反射にかかる時間によって、調べたい部位の立体的な構造が分かるのです。

反射までの時間が短いということは、それだけ固い組織が体の表面近くにあり、逆に中々反射してこなければ体の深いところにあります。

昔は音波をあてるのが一方向だけでしたが、その後改良され、扇状に音波を出せるようになりました。

このことで、対象物の断面画像がリアルタイムで見られるようになっています。そのため、心臓の動きなどを動画でみることもできます。

固い骨に囲まれた頭蓋のような部分を除けば、事実上ほとんどの部分でエコー検査が可能です

3.装置の特徴

・トップクラスの画質

H-resというメーカー独自の画像処理技術で、高い画質による6種類の画像処理ができます。

選べる6つの画像処理
・腹部などの深部の描写に適した Penetration
・体表部の細かな描写を確認できる Resolution
・骨、筋肉など組織の繋がりを重視した Boundary
・血管内のノイズ信号をを抑えた Clarity
・画像処理効果を抑えた Mild
・画像処理のないダイレクトな OFF
・簡単な操作

メニュー操作がとても簡単で、よく使う設定はプリセット機能に保存が可能です

画像、動画ともに外部USBメモリーに保存でき、パソコンでの閲覧が可能です。閲覧はPCモニター、TVモニターともに対応しています。

・持ち運びやすい大きさ

高さ38cm、重さ11kgと持ち運びやすい大きさで、院内移動はもちろん、往診や出張健診の際も便利です。

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