イトー UST-770 / 伊藤超短波

イトー UST-770 / 伊藤超短波

希望小売価格(税抜) ¥ 880,000

参考中古価格(税抜) ¥ 900,000 〜 1,188,000

製品名(製品サイト)

イトー UST-770

メーカー(メーカーサイト)

伊藤超短波

一般的名称

超音波治療器

認証年月日

2012/09/27

主な症例

リハビリ、トレーニング、運動後(筋・腱・靭帯の治療、疼痛緩和、筋萎縮の改善)

サイズ [W×D×H(mm)]

290×233×96

皆さんは整骨院で使われている治療器というものをご存知でしょうか?

治療器は、電気や磁石の力を使って整体師の方の手技だけでは届かない部分の治療を助けてくれたり、治療をより効果的にしてくれる、整体には欠かせない道具です。

今回は伊藤超短波株式会社さんのイトーUST-770を紹介させていただきます。

 

1.治療器の概要

・イトーUST-770とは

イトーUST-770は超音波の力を使って、筋肉や関節のこわばりを直したり、痛みを鎮めたりする治療器です。

痛みを刺激することなく筋肉や関節をほぐし、怪我を負ったすぐ後でも使えるので、怪我の多いプロスポーツチームやスポーツクラブなどでよく利用されています。

 

2.超音波治療のしくみ

・超音波治療法

超音波治療法とは、言葉のとおり、人には聞こえない音「超音波」の力を使った治療法のことです。

超音波の細かい振動を使って、手では届かない奥の筋肉や関節をほぐしたり、温めたりすることができます。

超音波は波のように振動しています。この波が細かくなることを周波数が高い、

緩やかになることを周波数が低いといい、高くなるほど狭くて短いところを振動させます。

この超音波の周波数を変えることによって、さまざまな患者さんのいろいろな患部に合わせて治療ができるのです。

・マイクロマッサージ効果

超音波は体の中を振動させることによって一秒に数万回ものマッサージと同じ効果を発揮することができます。

この効果のことを「マイクロマッサージ効果」といい、細胞たちのはたらきを直して、炎症を良くするのを助けてくれます。

・温熱効果

人は寒いとブルブルと震えさせて、温まろうとしますよね?

それと同じように超音波は細胞たちを震えさせることによって、熱を発生させます。

超音波は体の中に広がるように届いていきます。

温めてることによって、体の細胞組織を伸ばし、血流を良くし、栄養や酸素が届かずにいた細胞たちに届くので、痛みをやわらげることができるのです。

この効果のことを「温熱効果」といいます。

これらの効果により、

細胞レベルで再生を早めることができ、患部が治りやすくなるのです!

また、「低出力超音波パルス」という弱い超音波もあり、こちらは骨折などの治療に良く使われます。患部にあてて刺激することによって治りを促す治療法です。

3.本治療器の特徴

イトーUST-770は超音波技術「ULTRASOUND」と「LIPUS」を使うことができます。

・「ULTRASOUND」

「ULTRASOUND」とは超音波のことです。ミクロマッサージ効果、温熱効果を利用することができます。

特徴

・Lプローブ
 肩や腰など広い部分の治療に使えます。

・Sプローブ
 手や指など狭い部分に使えます。

それぞれ周波数1 MHz(一秒間に100万回の振動)、3 MHz(300万回の振動)があります。周波数を変えることで、様々な患部に合わせて治療ができます。

・低周波治療器との「コンビネーション治療」

低周波治療とは電気治療の一つです。組み合わせて使うことで、治療の幅が広がり効率も高まります。

・「LIPUS」

「LIPUS」とは低出力パルス超音波のことです。発熱が少ないため、プローブを患部に固定して使うことができます。腱や靭帯などの軟部組織の治療につかわれます。

特徴

1,5 MHz、3 MHz対応プローブ
 深いところから浅いところまで、患部に合わせて使うことができます。

・プローブと患部を固定できるシリコン製固定具
 自由に伸びるので装着に時間がかからない。高温殺菌も可能です。

・その他の特徴

・7インチタッチパネル

正面だけでなく、斜めからでもクリアに見える画面。大きなパネルで簡単に操作ができる。治療中は治療内容やモードなどを画面に表示し、治療の理解や納得感を高めます。

・マグネット付きプローブホルダー

3つのプローブが置けるホルダー。底にマグネットが付いているので簡単に固定できます。

慢性腰痛、膝痛や、五十肩の可動域改善、慢性のがちがちの肩こりの方など保険適応でない方なども、10分の自費治療で効果が見られました。

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